ギターパーツ交換のメリット 〜ピックアップスイッチ編〜
最近エレキギターのピックアップスイッチを交換しました。「あれ?今のギターでもっと好みの音作りできるんじゃね?」って思って。
結果的にかなり汎用性高いギターになりました。用途に合わせてギターを変える必要が無くなるかもよ!マジ万能!
ピックアップスイッチとは
ギターには複数のピックアップが付いており、このピックアップから弦の振動を拾っています。ピックアップによって何処からどうやって振動を拾うか分けてる訳です。
例えばストラトキャスターには3つピックアップが付いており、どのピックアップを使うか切り替えるのがピックアップスイッチなのです(以下写真参照)。
このピックアップスイッチには、3段階切り替え(3つのピックアップの内どれか1つを選択できる)と5段階切り替え(3段階切り替えに加え、フロントとセンターの間、センターとリアの間がある)があります。
※他のギターにはもっと色んなタイプのスイッチがありますけど今回は割愛
スイッチを交換したきっかけ
フェンダーのストラトはデフォルトで3段階切り替えのスイッチが付いているらしく、僕のストラトも最初3段階切り替えのスイッチが付いていました。暫くそれを使ってたんですけど最近思ったんですよね。
もうちょい細かい音作りしてぇなって。
そこで5段階スイッチに変えようと思い立ちました。5段階切り替えのスイッチだと2つのピックアップの音を混ぜられるんです。フロントとセンターの中間、センターとリアの中間の音をつくれるって訳ですね。
そんな訳でリペアショップに持ち込みました😋
5段階スイッチの影響
メリット
- ピックアップの切り替えポイントが増える為、より細かい音作りができる
デメリット
- 演奏中、スイッチに接触すると意図せず切り替わってしまう可能性がある
まとめ
え〜結論から言うと、
ピックアップ単一でしか使いませんって人は3段階切り替えで充分です。
ピックアップ単一だと物足りませんって人は5段階切り替えにして下さい。
それだけ!デメリットもそんな無いんであまり深い事考えなくていいです!自分の直感に従って下さい!